お米の歴史と名前の由来と特徴

はえぬきの歴史と名前の由来と特徴

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はえぬきは魚沼産コシヒカリにひけをとらない味で、セブンイレブンのおにぎりとして多く使われています。庄内29号を親に持つ「どまんなか」とは姉妹品種です。

山形県のお米「はえぬき」の味とその感想
はえぬきを食べてみた 山形県も美味しいお米がたくさんとれる東北の米どころ。美味しさでは期待度が高いです。 近年では、秋田県や宮城県より実力があるのではないかと思っています。 粒がそろっているのはもちろん...
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はえぬきの歴史

1982年 山形農業試験場庄内支場で「秋田31号」「庄内29号」を交配する。
1990年 「山形45号」の地方番号が与えられる。
1991年 山形県が「はえぬき」を奨励品種とする。
1992年 「はえぬき」と命名される。
1993年 種苗法により品種登録される。

はえぬきの系譜

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はえぬきの名前の由来

公募により「はえぬき」と名付けられました。

米どころ山形県で生まれ育ったオリジナルの米、まさに生え抜きの米が大きく飛躍し続けることを願ってつけられた名前です。

はえぬきの味と特徴

見た目の粒張りがしっかりしていて、炊き上がりはふっくら。粘りが強い食べ応えのあるお米です。
ひと粒ひと粒がしっかりしているので、べちゃついたり形が崩れたりということはありません。「コシヒカリ」「あきたこまち」「ササニシキ」の良さを受け継いだお米の優等生です。

冷めても食味が落ちにくいので、おにぎり・丼もの・カレー・など色々な料理によく合います。