お米の歴史と名前の由来と特徴

きぬむすめの歴史と名前の由来と特徴

※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。

50

きぬむすめは、福岡県筑後市で育成されたお米ですが、盛んに作られるようになったのは島根県が最初です。温暖地向けのお米として、西日本で作られているお米です。

島根県のお米「きぬむすめ」の味とその感想
きぬむすめを食べてみた 以前、鳥取県のきぬむすめを試食した際、土鍋で少し焦がしてしまったので、もう一度食べたいなぁと思っていました。 それから2年。偶然にもお隣、島根県の「きぬむすめ」が手に入ったので、早速炊いてみました。 ...
スポンサーリンク

きぬむすめの歴史

1991年 (独)農研機構 九州沖縄農業研究センターで「北陸122号」と「愛知92号」を交配する。
2005年 「きぬむすめ」と命名される。島根県が「きぬむすめ」を奨励品種とする。農林省により、「水稲農林409号」として登録される。
2008年 種苗法により品種登録される。

きぬむすめの系譜

きぬむすめの名前の由来

良食の優れた品種「キヌヒカリ」の後代優良品種となることを願い、「キヌヒカリ」の娘、という意味で名づけられました。

きぬむすめの味と特徴

米粒は中くらいで、とても白く艷やかな炊きあがりです。粘りが強く、やや柔らかめのお米です。コシヒカリ並みに美味しいお米ですが、コシヒカリと違って淡白であっさりとした味です。

冷めてもモチモチしているので、おにぎりやお弁当に最適です