新潟県では、コシヒカリに並ぶ新しいブランド米(新潟103号)を開発してきました。
2015年9月24日、その新しいお米に「新之助」という名前が付きました。本格的にデビューするのが2017年とのことです。
命名は、専門家の意見を踏まえながら泉田県知事が決定しました。今までのお米にない名前で、男らしいたくましさを感じます。
海外輸出を視野に入れ、アメリカや中国などの数か国で、商標登録の手続きを進めているそうです。
県内や都内の料亭で試験提供するなどブランド戦略に力を入れるため、新潟県内でのお米屋さんなどではサンプルが配布されたそうです。うらやましい~。
県が示す条件を満たした人だけが生産できるようにするなど品質管理の制度も設ける予定になっています。
「新潟=コシヒカリ」から、「新潟=新之助」という時代が到来するのも間近です。ますます米処新潟県から目が離せないですね。