新之助を食べてみた
1,000円ポッキリ、3種類食べ比べ。ラストは新潟県の新之助です。
デビュー当時から気になっていたのですが、やっとお試し米を手に入れることができました。
新之助の歴史と名前の由来と特徴
海外輸出を視野に入れている新潟のお米「新之助」。新潟県の米研究120周年を記念する新しいお米が誕生しました。
本格的な一般販売は2017年度からということですが、先行取扱料理店が設置されるということです。
詳しい情報はこ...
こちらも、物産展.comさんで取り扱っている諏訪源米穀さんのお米です。
ここ数年でデビューしているお米は、どの品種も炊く前から綺麗です。
さすが新潟のお米。つや、形、色、大きさ、ともに申し分ない炊き上がりです。
新之助のレビュー
味や食感ともに、山形の「雪若丸」と似ていると思いました。
山形県のお米「雪若丸」の味とその感想
雪若丸を食べてみた
1,000円ポッキリ、3種類食べ比べのうちの雪若丸。待望の試食です。
デビューしたてのお米は生産量が少なく、生産地や通販でないとなかなか手に入らないので、なかなかツイてるなと思いました。
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硬めでモチモチした粘りが良く、甘みもあり、大変美味しいお米です。
粘りがあるのにしゃもじでほぐしやすく、混ぜているだけで美味しさが伝わります。
色白で大粒なところも雪若丸そっくりで、新之助の方が少しだけ粘りが強い感じがしました。
冷めたお米はというと、ほんの少し弾力が増した感じでしたが、甘みと旨味もそのままで、おかずが無くても美味しいと思いました。
コシヒカリに負けない味を持ちつつも、硬さがある分、若い人好みの味だと思いました。