あきほなみは、比較的収穫が遅い鹿児島県のブランド米です。台風の影響と暑さに負けないお米ということで、鹿児島の風土にあったお米は味もピカイチです。
あきほなみの歴史
1999年 | 鹿児島県農業開発総合センターで「南海107号/南海201号」交配6代目と「越南179号」を交配する。 |
2008年 | 「あきほなみ」と命名される。鹿児島県が「あきほなみ」を奨励品種とする。 |
2010年 | 種苗法により品種登録される。 |
※あきほなみは、鹿児島県でしか栽培できないお米です。
あきほなみの系譜
あきほなみの名前の由来
秋にたわわに実った稲穂が波打つ様子をイメージして名づけられました。
あきほなみの味と特徴
強い粘りでほどよい硬さがあります。粒が大きく、粒ぞろいが良いお米です。輝く白さで見た目が美しく、甘味と旨味があり、冷めても美味しいのが特徴です。さっぱりしているので、どんなおかずとも良く合います。