ヒノヒカリの後継種として宮崎県で作られたお米です。作付面積はヒノヒカリの方が断然多く、宮崎県米のエースとなるのは当分先のようですね。
おてんとそだちの歴史
2000年 | 宮崎県総合農業試験場 で「南海149号」と「北陸190号」を交配する。 |
2011年 | 「おてんとそだち」と命名される。宮崎県が「おてんとそだち」を奨励品種とする。 |
2013年 | 農林省により、「水稲農林442号」として登録される。 |
2014年 | 種苗法により品種登録される。 |
おてんとそだちの系譜
おてんとそだちの名前の由来
宮崎の豊かな太陽の恵みをいっぱいに浴びて育った美味しいお米であることをイメージして命名されました。
おてんとそだちの味と特徴
味はヒノヒカリとほぼ同等の粒がしっかりしたお米です。まだまだヒノヒカリの地位が高く、販売促進にあまり力を入れていないようです。