お米の歴史と名前の由来と特徴

東北194号(ささ結・いくよちゃん)の歴史と名前の由来と特徴

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かつて冷害により倒れたササニシキ。ササニシキが無くなっては困るという料理人の熱い思いを一身に背負ったお米が「東北194号」です。父がひとめぼれ、母がササニシキのサラブレッドはどんなお米でしょうか?

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東北194号の歴史

2001年 宮城県古川農業試験場で「東北78号」と「東北143号」を交配する。
2012年 「東北194号」と命名される。宮城県が「東北194号」を奨励品種とする。
2014年 種苗法により品種登録される。

東北194号の系譜

tohoku194

東北194号の名前の由来

大崎市では「ささ結(むすび)」、栗原市では「いくよ(194)ちゃん」とニックネームを決定しています。

東北194号の味と特徴

東北194号は、ササニシキの美味しさとひとめぼれの作りやすさが備わったお米です。

炊きあがりの香りとツヤが良く、粘りが控えめです。あっさりとしていて口の中で米粒がほぐれやすく、ふっくらとしているので、冷めても固くなりにくいです。おかずの良さを引き出すお米です。

酢を混ぜると相性抜群。寿司店や和食店で一目置かれる存在です。

宮城県産 東北194号(ささ結) 5kg
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