お米の歴史と名前の由来と特徴

ヒノヒカリの歴史と名前の由来と特徴

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東日本では知らない人もいるかもしれませんが、ヒノヒカリは西日本で多く栽培されいます。作付面積が全国で第3位の人気のお米です。

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ヒノヒカリの歴史

1979年 宮崎県総合農業試験場で「越南17号」と「愛知40号」を交配する。
1989年 「ヒノヒカリ」と命名される。農林省により、「水稲農林299号」として登録される。
1990年 種苗法により品種登録される。宮崎県、鹿児島県、熊本県、佐賀県、福岡県が「ヒノヒカリ」を奨励品種とする。

ヒノヒカリの系譜

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ヒノヒカリの名前の由来

日(太陽)が西日本と九州を表し、お米が太陽のように光輝く様子から名づけられました。

ヒノヒカリの味と特徴

粒の大きさはあまり大きくありませんが、厚みと丸みがあるお米です。ツヤと粘りが良く、香りがいいです。硬めに炊いても柔らかめに炊いてもお米の旨みはそのままで食べられます。

冷めても美味しさが持続するので、お弁当やおにぎりにもぴったりです。

コシヒカリに似た味なのに、価格が安いということもあり、とても人気があるお米です。

宮崎県 ヒノヒカリ 5kg