夢つくしは、福岡県でしか栽培されていないお米です。特徴はレンゲで栽培しているお米であること。化学肥料を減らし、レンゲの有機肥料を利用した豊かな土壌で栽培されたとても美味しお米です。
福岡県のお米「夢つくし」の味とその感想
夢つくしを食べてみた
久々に九州のお米をお取り寄せしました。
過去に、森のくまさんとさがびよりを食べましたが、「九州のお米ってこんなに美味しかったのか」という目からウロコの記憶しかありません。
なので、福岡県のお米も期待大です...
夢つくしの歴史
1988年 | 福岡県農業総合試験場農産研究所 で「北陸122号」と「越南17号」を交配する。 |
1994年 | 「夢つくし」と命名される。福岡県が「夢つくし」を準奨励品種とする。 |
1995年 | 種苗法により品種登録される。 |
夢つくしの系譜
夢つくしの名前の由来
「夢」には将来の夢や希望を、「つくし」には北部九州の古い地名である筑紫の国の意と、誠意をつくす、親切をつくすという意味が込めて名付けられました。
夢つくしの味と特徴
コシヒカリとキヌヒカリのいいところだけを受け継いだお米です。
柔らかくもちもちした食感はこしひかり、さっぱりした甘さはキヌヒカリ。この2種類の子供だということがはっきりわかる美味しさです。
炊きあがりの香りがとても良く、粒がキラキラと輝いて見えます。柔らかくてふっくらとした食感。控えめな甘さと粘りがあります。
冷めても美味しいのでお弁当にもぴったりです。