能登ひかりは、主に石川県能登地域の標高が50m以上ある山あいで生産されている石川県のブランド米です。
能登ひかりの歴史
1977年 | 石川県農業試験場で「越南96号」「生40」を交配する。 |
1985年 | 「能登ひかり」と命名される。 石川県が「能登ひかり」を奨励品種とする。 |
1986年 | 種苗法により品種登録される。 |
能登ひかりの系譜
能登ひかりの名前の由来
能登で生まれ、コシヒカリに負けない味であるので、「能登」と「ひかり」を組み合わせ、「能登ひかり」となりました。
能登ひかりの味と特徴
コシヒカリの血筋である能登ひかりは、米粒が大きく、粒の腹が白いのが特徴です。
粘りとモチモチ感があり、味はコシヒカリと似ています。噛めば噛むほど旨味が広がる美味しさを持っています。
炊き上がりも美しいので、おにぎりがオススメです。一粒一粒の味とお米本来の味が楽しめます。