今では新潟県と肩を並べるほどになった北海道のお米。
現在のような美味しいお米を収穫するために、試行錯誤の上、色々な品種が作られました。その歴史を刻むお米としてほしのゆめがあります。
ほしのゆめの歴史
1988年 | 北海道立上川農業試験場で「秋田31号/道北48号」「渡育240号」を交配する。 |
1996年 | 「ほしのゆめ」と命名される。農林省により、「上育397号」として登録される。北海道が「ほしのゆめ」を奨励品種とする。 |
2000年 | 種苗法により品種登録される。 |
ほしのゆめの系譜
ほしのゆめの名前の由来
「きらきらと輝く星のイメージがつやのあるおいしい米を連想させ、食べる人や米作りに携わる人の夢がかなうように」という思いが込められて名づけられました。
ほしのゆめは、一般公募から選ばれた名前です。
ほしのゆめの味と特徴
ふっくらした炊き上がり、ほどよい粘りがあるお米です。
柔らかめではありますが、米の粒がしっかりしています。味があっさりしているので、どんなおかずとも相性抜群です。
くせがなく、お米そのものを味わっても良し、冷めても美味しいので、おにぎりやお弁当はもちろん、チャーハンやピラフなどの炒め物でも美味しく食べられる、オールマイティーなお米です。