2015年11月26日に、岩手県産のオリジナル品種「岩手107号」の名前を「銀河のしずく」に決定しました。
7月に県内外から公募し、8,168点の応募の中から選ばれました。県や全農岩手県本部、コメ卸売業者らによる選考により、遠野市の佐々木幹夫さん(56)の作品に決定しました。
最終選考には「あまゆき」「銀河の雪」「イーハトーブの星」などの候補がありましたが、「銀河のしずく」という名前には、お米が持つ繊細な美味しさを思わせる様な美しい響があります。宮沢賢治の世界のような岩手県らしい名前になりました。
本格的に流通するのは来年の秋ということで、食べられるのが待ち遠しいですね。