お米の歴史と名前の由来と特徴

晴るるの歴史と名前の由来と特徴

※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。

50

あまり知られていませんが、山口県にもオリジナルのブランド米があります。コシヒカリを親に持つ晴るるは、どんな味がするのでしょうか?

スポンサーリンク

晴るるの歴史

1990年 山口県農業試験場で「東海17号」と「越南17号」を交配する。
1997年 「晴るる」と命名される。山口県が「晴るる」を奨励品種とする。
2001年 種苗法により品種登録される。

晴るるの系譜

kei_haruru

晴るるの名前の由来

花園院という天皇が歌い残した夏の歌の一節「夕立の雲飛びわくる白鷲のつばさにかけて晴るる日の影」という歌詞より名づけられました。名前には、夏の炎天下で豊かに育って欲しいという願いが込められています。

晴るるの味と特徴

コシヒカリのおいしさともっちりとした粘りでちょっと硬めの食感です。甘味があり、ヤマホウシの光沢を併せ持ったお米です。