とちぎの星を食べてみた
以前食べた「なすひかり」がとても美味しかったので、とちぎの星の品質には期待大です。
たまたま手頃な量を入手できたので、さっそく食べてみました。
とちぎの星の歴史と名前の由来と特徴
「とちぎの星」は、「晴れすがた」「なすひかり」に続いて栃木県オリジナル品種の第3号目となったお米です。栃木県は昼夜の寒暖の差があるので美味しいお米が栽培されている地域です。
とちぎの星の歴史
2002年
栃...
今回もヤマシチさんで購入。生産地証明書が同封されており、生産者情報を知ることができます。
いつも安心して買えるので、嬉しい限りです。
粒は大きめとのことでしたが、思ったよりは大きな感じはしませんでした。いただきものの千葉の新米より虫食いがなく、色も形も美しい粒でした。
炊き上がりはツヤが良く、形も綺麗に整っています。
とちぎの星のレビュー
香りは少し弱めですが、粘りが控えめで程よい硬さと弾力があります。あっさりしているのに優しい甘みがあり、とても美味しいです。
炊き上がりのほぐし加減がふっくらほろほろ。茶碗に盛った時の粒ぞろいも美しく、見栄えもとてもいいです。
さっぱり系のななつぼし、ハツシモ、キヌヒカリと同じくらい美味しく、粘りがあるコシヒカリ系のお米よりも、とても食べやすいです。
翌日、残ったご飯をレンチンし、梅昆布のおにぎりにしたところ、濃い味の佃煮と相性が抜群でした。
まだ温かいうちに食べたのですが、ふっくら感を残しつつ、炊き立てよりも粘りと甘みが増していました。
これなら冷めても美味しく、お弁当にもピッタリです。
とちぎの星は、おかずを引き立てるだけでなく、ご飯そのものも楽しめる美味しいお米ですね。