東の横綱「コシヒカリ」と西の横綱「ヒノヒカリ」を掛け合わせてできた森のくまさんは、もっとも食べてみたいお米ナンバーワンとも言われています。
2012年の米の食味ランキングでは、最多得点を獲得し、初めて1位になっています。
熊本県のお米「森のくまさん」の味とその感想
森のくまさんを食べてみた
もっとも食べてみたいお米ナンバーワンの森のくまさんを食べてみました。
東の横綱「コシヒカリ」と西の横綱「ヒノヒカリ」の子供はどんな味なのでしょうか?
炊く前の粒の大きさは大きか...
森のくまさんの歴史
1989年 | 熊本県農業研究センター農産園芸研究所で「南海102号」と「越南17号」を交配する。 |
1996年 | 「森のくまさん」と命名される。 |
1997年 | 熊本県が「森のくまさん」を奨励品種とする。 |
2000年 | 種苗法により品種登録される。 |
※森のくまさんは、熊本県でしか栽培できないお米です。
森のくまさんの系譜
森のくまさんの名前の由来
文豪、夏目漱石が熊本のことを「森の都熊本」と表現しています。
森のくまさんは、その「森の都」「熊本」で「生産」されたという意味で名づけられました。
森のくまさんの味と特徴
スリムな米粒で粘りがあり、モチモチして弾力があるのが特徴です。また、甘味と香りが良いお米です。
水加減を調整して、好みの食感を作ることができます。