森のくまさんを食べてみた
もっとも食べてみたいお米ナンバーワンの森のくまさんを食べてみました。
東の横綱「コシヒカリ」と西の横綱「ヒノヒカリ」の子供はどんな味なのでしょうか?
森のくまさんの歴史と名前の由来と特徴
東の横綱「コシヒカリ」と西の横綱「ヒノヒカリ」を掛け合わせてできた森のくまさんは、もっとも食べてみたいお米ナンバーワンとも言われています。
2012年の米の食味ランキングでは、最多得点を獲得し、初めて1位になっています。
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炊く前の粒の大きさは大きからず小さからず。コシヒカリと同じくらいの大きさの米粒です。
森のくまさんのレビュー
森のくまさんは、暖かい地域のお米なので、さっぱりしているのかな?と思っていたのですが、想像よりはるかに美味しいお米でした。
「もっとも食べてみたいお米ナンバーワン」と言われるだけあります。
炊飯器の蓋を開けてみるとお米の香りがとてもいいです。米粒が細長いので見た目がおもしろいです。形がそろっていて綺麗です。
食べた感じは、ほど良い柔らかさでもちもちとした弾力がとっても心地いいです。食べ始めは米の甘味と香りが良く出て味が濃いのに、食べ終わる頃にはさっぱりとしています。
おかずの味が濃いとお米の味が消されてしまうので、お米そのものを味わいたい人は、薄味のおかずをお勧めします。子持ちシシャモと一緒に食べたら、味が薄くなりました。基本はどんなおかずとも相性がいいです。
コシヒカリとヒノヒカリのいいところだけを受け継いだサラブレット米ですね。あまりの美味しさにため息出ちゃいます。
冷めても甘味と粘りはそのままなので、お弁当やおにぎりとして申し分ないお米です。