健康のために玄米を食べている人も多いと思います。
でも、玄米って水に浸す時間が長く、玄米モードがない炊飯器ではうまく炊けないこともあります。しかし、金のいぶきは違います。玄米を簡単に美味しく食べることを目的として作られているので、グルメな健康志向の人に向いています。
金のいぶきの歴史
2002年 | 宮城県古川農業試験場で「東北172号」と「北陸糯167号」を交配する。 |
2013年 | 「金のいぶき」と命名される。 |
2015年 | 種苗法により品種登録される。 |
2016年 | 宮城県が「金のいぶき」を奨励品種に採用する。 |
金のいぶきの系譜
金のいぶきの名前の由来
粒の輝きと、震災による津波被害のあった水田でもたくましく生育した姿から「金のいぶき」と名づけられました。
金のいぶきの味と特徴
金のいぶきは玄米食向けのお米です。
普通の玄米と違い、短い浸水時間と白米モードで手軽に炊けるのがポイントです。噛むほどに甘味が広がり、白米に混ぜても美味しく食べることができます。
アミロース含有量が低いので、柔らかくて粘りがあります。もっちり感と玄米のプチプチ感がミックスした食感です。