おいでまいを食べてみた
私は関東圏に住んでいるせいか、西日本のお米には馴染みがなかったのですが、四国にも美味しいお米があることを知って、食べてみました。
香川県は年間の降水量が少ないので、お米というイメージはありませんでしたが、香川用水と農業にたずさわる人たちの努力で、美味しいお米が生産されるようになりました。
このおいでまいは、公募によって選ばれた人しか作ることができない、貴重なお米なんですよ。
2年連続、米の食味ランキング特Aということもあって、一番食べてみたかったお米です。
おいでまいの歴史と名前の由来と特徴
おいでまいは四国で初めての特A米です。選ばれた生産者のみが作れるお米です。そんなおいでまいの誕生から名前の由来までを紹介したいと思います。
おいでまいの歴史
2002年
香川県農業試験場で「北陸159号」「...
米粒の形や大きさは、ゆめぴりかとあまり変わらないような気がします。乳白色の米粒は、思ったより少なかったです。
30分水に浸して1時間半後に炊き上がりました。
おいでまいのレビュー
炊き上がって、しゃもじを入れると少し硬い感じがしました。
粒が大きくて、とてもツヤツヤ。透明感もあり、見た目はとても美しいです。
少し硬めで、粘りがほどほど。あっさりとして、ほんのり甘い味だと思います。お米の香りはさほど強くなく、食べやすいお米だと思います。
どちらかというと、おかずありきのお米だと思いましたが、お米とおかずの味のバランスがとても良いお米です。おかずがあるからお米が美味しい。お米があるからおかずが美味しいというイメージです。
冷めても美味しいお米ですね。適度な硬さで米粒のまとまりが良く食べやすいです。
丼物やカレー、寿司米に合うお米だと思います。炊きたてのアツアツで卵かけご飯なんていいですね。
温暖な地域で採れるお米はさっぱり系なのかもしれないです。