岩手は名水と呼ばれる綺麗な水が豊富な地域です。平地から高原まで変化に富んだ地形から、美味しいお米が採れる場所です。そんな岩手のブランドどんぴしゃりはどんなお米なのでしょうか。
どんぴしゃりの歴史
1996年 | 岩手県農業研究センターで「岩南7号」と「ふ系179号」を交配する。 |
2005年 | 「どんぴしゃり」と命名される。岩手県が「どんぴしゃり」を奨励品種とする。 |
2008年 | 種苗法により品種登録される。 |
どんぴしゃりの系譜
どんぴしゃりの名前の由来
食味の良さに加え病気に強く、減農薬栽培に適する特徴を持ち、消費者と生産者の各々のニーズに「どんぴしゃり」と合っていることから名付けられました。
どんぴしゃりの味と特徴
粒ぞろいが良く、粘りがありやや硬めのお米です。形が崩れにくく弾力があります。冷めても硬くなりにくいのが特徴です。
粒が大きくしっかりとしていて食べ応えがあり、崩れにくい上、冷めても美味しく食べることができます。食感もいいので、どんなおかずともよく合います。もちろん、おにぎりやお弁当にも最適です。