なすひかりを食べてみた
栃木県のなすひかり。スーパーで見かけては何度食べたくなったことか。さすがに味見で5kgは多いかな~と。でも、お試し米に出会えて良かったです。なすひかりの美味しさは、期待を裏切りませんでした。
なすひかりの歴史と名前の由来と特徴
なすひかりは、関東のご当地ブランド米の中で、とても評価が高いお米です。まだ知名度は低いですが、確かな美味しさがあります。
なすひかりの歴史
1990年
栃木県農業試験場で「越南17号」と「愛知87号」を交配...
粒が大きいと聞いていたのですが、そんなに大きくは感じませんでした。形は揃っていますが、白濁色の粒がちょっとあります。
なすひかりのレビュー
炊きあがりは、米粒が細長く大きくなりました。新米だけあって、ツヤも香りもいいですね。
一口食べてみると、あっさりしていて普通という印象だったのに、噛めば噛むほどお米の旨みと甘みが増していきます。箸が進むと、どんどん美味しくなるお米です。よく噛んでゆっくり食べると、お米本来の味わいがわかります。
食感は弾力がある分少し硬めに感じますが、粘りがあります。もちろん冷めても美味しく、ご飯だけでも満足できる味です。
コシヒカリに近い味で、比べるとなすひかりの方が少しあっさりしています。
濃い味のおかずと一緒に食べても、お米の味がぼやけず、ご飯もおかずもしっかり美味しく食べることができます。
なすひかりのいい所は、コシヒカリ並みに美味しいのに値段が安いんです。最寄りのスーパーの特売価格は、5kgで1,000円。びっくりです。
安くて美味しいお米を食べるなら、なすひかりは絶対買いです。