さがびよりは佐賀県でしか生産されていないお米です。米の食味ランキングで、コシヒカリと並ぶ特Aを受賞した美味しいお米です。
佐賀県のお米「さがびより」の味とその感想
さがびよりを食べてみた
今や九州は美味しいブランド米の宝庫になっています。暖かい地域の農業人の底力を感じます。県によって味はさまざま。
一体どのような味なのか気になりますね。
どのお米も精米した後の見た...
さがびよりの歴史
1998年 | 佐賀県農業試験研究センターで「佐賀27号」と「愛知100号」を交配する。 |
2009年 | 「さがびより」と命名される。佐賀県が「さがびより」を奨励品種とする。 |
2011年 | 種苗法により品種登録される。 |
さがびよりの系譜
さがびよりの名前の由来
気候が大きく変動する中で、雨が降り続いたり、強い風が吹いても日々米づくりに励み、自慢の米を収穫する秋には笑顔で晴れやかな日を迎える、そんな「思い」を込めて、「佐賀日和」と、名づけられました。
さがびよりの味と特徴
さがびよりは炊き上がりのツヤが良く、大粒で弾力があるお米です。どちらかというとしっかりとした食感です。ほど良い甘みがあり、コシヒカリに似た味です。
あっさりしていて食べやすく、硬めのお米が好きな方に好まれるお米です。お米そのものの味を堪能しても良し、おかずと一緒に食べても良し。どんな味のおかずでも合うお米です。