まっしぐらを食べてみた
青森のお米といえば「青天の霹靂」が有名ですが、ルーツをたどると、まっしぐらはおじいちゃんにあたります。
コシヒカリとあきたこまちの系統でありながら、サッパリした味わいのまっしぐらは、とても興味をそそられるお米です。
まっしぐらの歴史と名前の由来と特徴
まっしぐらは、青森県を代表する美味しいお米です。青森県の比較的新しいブランド米です。
まっしぐらの歴史
1993年
青森県産業技術センター農林総合研究所で「奥羽341号」と「山形40号」を交配する。
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こんなに少量でも、発送日に精米されていました。
美味しいお米を食べてもらいたいという、お店の心遣いが感じられて、とても嬉しいですね。
粒ぞろいが良く、色も形も綺麗です。
まっしぐらのレビュー
炊きたてにしゃもじをいれると柔らかく感じたのですが、数分経つとほどよい弾力になりました。
粒は比較的大きく、形が揃っています。
香りと甘さが控えめで、「とにかくさっぱりしている」というシンプルな味の印象でした。粘りが少ない分、想像より柔らかく感じましたが、飽きのこない食べやすいお米ですね。
お弁当で食べた場合は甘味が増し、口の中でほろっとほぐれて美味しいです。
炊き立てならばモチモチ系のお米が美味しいと思いますが、ご飯を炊飯器で保温するくらいなら、まっしぐらをラップやタッパーで冷まして保存した方が、断然美味しく食べられます。
ガツンとした味わいは無いですが、そこそこ美味しく値段も手ごろなので、お米をたくさん食べる家庭にはもってこいではないでしょうか。