宮城県が、だての名前と共にお米で天下を取りに来ました。ササニシキ・ひとめぼれに続き、今までと違った味わいで、だて旋風を巻き起こしそうです。
だて正夢の歴史
2006年 | 宮城県古川農業試験場で「東北189号」と「東1126」を交配する。 |
2016年 | 宮城県が「だて正夢」を奨励品種に採用する。 |
2017年 | 「だて正夢」と命名される。 |
だて正夢の系譜
だて正夢の名前の由来
みやぎ米をけん引し、米どころ宮城復権の願いを込めて「だて正夢」と名づけられました。
伊達政宗を連想させる名前には「宮城らしさ」、このお米でみやぎ米のブランド価値を高め「食卓の天下を取る」という願いが込められています。
だて正夢の味と特徴
これまでの宮城米にはない、もっちりとした粘りと甘味の強さが特徴です。ずば抜けたモチモチ感の中にも、お米の一粒一粒がしっかりと感じられます。また、噛めば噛むほど甘味が出るお米です。
水の量を炊飯器の目盛りから1~2mm減らすと、モチモチ感をより一層楽しめます。
冷めても美味しいので、もちろんお弁当やおにぎりにもぴったり。美味しくて幸せになる味です。