千葉県のブランド米であるふさおとめは、関東で1番早く収穫されるお米です。千葉県はコシヒカリの生産量が多く、まだまだ生産量が少ないお米です。
ふさおとめの歴史
1990年 | 千葉県農業試験場北総営農技術指導所で「東北143号」と「越南146号」を交配する。 |
1997年 | 「ふさおとめ」と命名される。千葉県が「ふさおとめ」を奨励品種とする。 |
1999年 | 種苗法により品種登録される。 |
ふさおとめの系譜
ふさおとめの名前の由来
房総半島の「房」に、米の特徴である炊き上がりが白くふっくらとつやがあるイメージ「おとめ」から名前が付けられました。
ふさおとめの味と特徴
粒が大きく、炊き上がりの粒立ちが非常にいいお米です。粘りが少なくあっさりとしています。それでいてお米の香りが良く、上品な味わいです。
冷めても粒がしっかりしているので、お寿司やおにぎりにぴったりです。