ゴロピカリは群馬のブランド米ですが、全国ではあまり手に入らないお米のようです。
ゴロピカリの歴史
1985年 | 群馬県農業試験場で「愛知56号」と「越南17号」を交配する。 |
1993年 | 群馬県が「ゴロピカリ」を奨励品種とする。 |
1994年 | 「ゴロピカリ」と命名される。 |
1995年 | 種苗法により品種登録される。 |
ゴロピカリの系譜
ゴロピカリの名前の由来
ゴロピカリの名前は県内から公募し、高崎市内の小学生の作品が採用されました。上州名物の雷(稲妻)は稲の豊作をもたらすと言われています。この雷の雷鳴と「コシヒカリ」のヒカリかをとって名付けられました。
ゴロピカリの味と特徴
粒厚が薄くて丸みがある形です。食味が良く、粘りがあり、もっちりとした食感があります。炊きあがりは光沢と旨味があります。
冷めても美味しいので、おにぎりやお弁当にもいいですし、お米自体が美味しいのでどんなおかずにも合います。カレーや丼物でもおいしくいただけます。
複数産地のコシヒカリブレンドと同等の食味です。