雪若丸を食べてみた
1,000円ポッキリ、3種類食べ比べのうちの雪若丸。待望の試食です。
デビューしたてのお米は生産量が少なく、生産地や通販でないとなかなか手に入らないので、なかなかツイてるなと思いました。
雪若丸の歴史と名前の由来と特徴
つや姫の弟分「雪若丸」が山形から登場しました。
山形県ブランドはどれをとっても美味しいお米ばかり。山形米の一姫二太郎「雪若丸」はさらに期待が大きいお米です。
本格デビューは2018年(平成30年)となっています。
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こちらも、物産展.comさんで取り扱っている諏訪源米穀さんのお米です。
さすが、美しい粒ですね。
つや姫の弟分というだけあって、つやつやな色白美人です。
雪若丸のレビュー
炊き上がりの香りは弱いものの、さっぱりした中にしっかりとした甘さがあります。
また、味が良いお米でありながら、旨みを主張し過ぎていないので、和食や洋食を問わず、色々なおかずとも相性がいいと思いました。
硬めで噛み応えがある粒感と、ほどよい粘りのバランスが良く、とても美味しいです。
粒が大きい分、食べた後の満足感もあります。
雪が陽の光に反射したようなキラキラ美しい様は高級感があり、美味しさもひとしおです。
冷めても炊き上がりの甘さと食感をキープするので、お弁当にもぴったりです。
炊いた翌日、いなり寿司にしてみました。
酢飯にしてもベチャっとならず、ふっくらと弾力があるお米になりました。粒が大きくしっかりしている分、酢が程よくご飯に馴染むんですね。
粘りがあるお米なのに、美味しく食べられました。
雪若丸のリーフレットより。