ハナエチゼンを食べてみた
ハナエチゼンは、福井県のブランド米の中では歴史が古いお米です。
県内の学校給食として利用されている、福井県民のお馴染みの味なので、食べるのが楽しみなお米です。
ハナエチゼンの歴史と名前の由来と特徴
ハナエチゼンはコシヒカリの孫にあたるお米です。コシヒカリより収穫が早いので、いち早く福井県のお米を食べたい方にはオススメです。
ハナエチゼンの歴史
1977年
福井県農業試験場で「越南122号」と「越南96...
今回も、お米の通販五十歩屋さんでお試し米を購入です。ここのお店では、
粒はコシヒカリほどのサイズです。形は良いのですが、虫食いの多さが少し気になりました。
黒い米粒を取り除くと、炊き上がりは白くてツヤツヤ、丸みのあるお米に。見た目はいいですね。
ハナエチゼンのレビュー
硬めで、炊き上がりの粘りと香りは少なめ。しゃもじがスッと入る、ほぐしやすいお米です。
甘さ控えめであっさりしているので、炊き立ては薄味です。
しかし、時間が経ち、お米の温度が下がってくると、優しい甘みが際立ってきます。コシヒカリのような粘りがあるお米と違い、冷めても硬くならないので、お弁当やおにぎりにすると、炊き立てよりも美味しいです。
アツアツで、お米そのものの旨みを味わうには物足りませんが、濃いおかずの箸休め、カレー用、酢飯、チャーハン、炊き込みご飯などと相性抜群です。