お米の歴史と名前の由来と特徴

くまさんの力の歴史と名前の由来と特徴

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くまさんの力は、森のくまさんよりも玄米の質がいいお米です。熊本県が作る温暖化に負けないお米として、森のくまさんより品質がパワーアップしています。

熊本県のお米「くまさんの力」の味とその感想
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くまさんの力の歴史

1998年 熊本県農業研究センター農産園芸研究所で「南海102号」と「北陸174号」を交配する。
2007年 「くまさんの力」と命名される。
2008年 熊本県が「くまさんの力」を奨励品種とする。
2009年 一般販売が開始される。JA系統では公募により「熊水(ゆうすい)そだち」と愛称が付けられる。
2010年 種苗法により品種登録される。

※くまさんの力は、熊本県でしか栽培できないお米です。

くまさんの力の系譜

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くまさんの力の名前の由来

熊本県産の高い品質とおいしさの力を持ったお米という意味を込めて、「森のくまさん」に続く、くまさんシリーズとして名付けられました。

熊水(ゆうすい)そだちについては、公募により「熊本のおいしいお水で育ったお米」をイメージして名付けられました。2010年より、専用の米袋で販売しています。

くまさんの力が正式な品種名で、熊水そだちはお米のニックネームという2つの名前を持つお米です。

くまさんの力の味と特徴

大粒で香りが強く、モチモチとした弾力があります。白米がとても美しく、炊き上がりはふっくらとしています。薄味でさっぱりとしていますが、噛むほどに味が出るお米です。

冷めても美味しいので、お弁当やおにぎりにぴったりです。

生産量が少ないくまさんの力は、とても美味しいので食べてみる価値大です。