コシヒカリに匹敵する美味しさでありながら、コシヒカリよりも安い。
富山県産まれの美味しいお米「てんこもり」とはどのようなお米なのでしょうか。
てんこもりの歴史
1996年 | 富山県農林水産総合技術センター農業研究所で「来夢36」と「と系1000」を交配する。 |
2007年 | 「てんこもり」と命名される。富山県が「てんこもり」を奨励品種とする。 |
2009年 | 種苗法により品種登録される。 |
てんこもりの系譜
てんこもりの名前の由来
清らかな水や豊かな大地の恵み、生産者の情熱などをてんこもりに詰め込んだ「富山最高のおもてなし」という意味を込めて命名されました。
てんこもりの味と特徴
てんこもりは、寒暖差がある10月に収穫されるとあって、コシヒカリに匹敵する甘さがあります。
一粒一粒にツヤがあり、張りがあります。もっちりとした粘りがあり、しっかりと白米を味わいたい人向けのお米です。
炊き上がりはベチャっとせず、ご飯が立っているので、冷めてもモチモチとし、お弁当やおにぎりにもピッタリです。