てんたかくは、富山県のブランド米です。北陸も美味しいお米が生産されるので、各地のブランド米の味が気になります。
てんたかくの歴史
1992年 | 富山県農業技術センター農業試験場で「越南146号」と「東北143号」を交配する。 |
2003年 | 「てんたかく」と命名される。富山県が「てんたかく」を奨励品種とする。 |
2006年 | 種苗法により品種登録される。 |
てんたかくの系譜
てんたかくの名前の由来
天高くそびえる立山連峰のごとく、全国に大きく飛躍してほしいとの願いを込めて名付けられました。
てんたかくの味と特徴
てんたかくは、ほど良い粘りと甘みがあります。粒が大きく形がそろっているので、ふっくらと綺麗に炊きあがります。もちもち感はがありますが、粘りすぎないので食べやすいお米です。
サッパリして少し硬めなので、あっさりした和食、寿司米、丼物、チャーハン、雑炊などにもおすすめです。