五百川は、福島県で発見されたお米ですが、宮城県、山梨県、千葉県でも普及・生産拡大に努めているお米です。
もともとはコシヒカリなので美味しいお米なんですよ。
五百川の歴史
2003年 | 福島県中通り地域の農家、鈴木清和が、コシヒカリの突然変異種として発見する。 |
2010年 | 種苗法により品種登録される。 |
五百川の系譜
五百川の名前の由来
五百川は、福島県郡山市および本宮市を流れる川の名前です。その川の近くで育種された事から五百川と名づけられました。
五百川の味と特徴
コシヒカリに比べるとやや小粒ですが、コシヒカリと同等またはそれ以上の美味しさがあります。
あっさりとした甘味で、風味がほのかに口の中に残ります。炊き上がりは透明感があり、見た目も美しいお米です。
レンジで温め直しても、炊きたてと変わらない美味しいお米です。