つや姫の弟分「雪若丸」が山形から登場しました。
山形県ブランドはどれをとっても美味しいお米ばかり。山形米の一姫二太郎「雪若丸」はさらに期待が大きいお米です。
本格デビューは2018年(平成30年)となっています。
山形県のお米「雪若丸」の味とその感想
雪若丸を食べてみた
1,000円ポッキリ、3種類食べ比べのうちの雪若丸。待望の試食です。
デビューしたてのお米は生産量が少なく、生産地や通販でないとなかなか手に入らないので、なかなかツイてるなと思いました。
...
雪若丸の歴史
2003年 | 山形県農業総合研究センターで「山形80号」と「山形90号」を交配する。 |
2017年 | 「雪若丸」と命名される。 |
雪若丸の系譜
雪若丸の名前の由来
公募により名前が付けられました。
雪若丸は、1位の「雪の瞳」4,293票に次いで2位の3,106票でしたが、20代から50代の女性の投票結果では、1位の「雪の瞳」と得票数がほぼ同等で、実際に購入すると考えられる主婦層からの好感度が高い名前でした。
「しっかりした粒感や稲姿などが男性的」、「雪のような白さとつやがある粒の美しいお米」であることが「つや姫」に繋がること、米どころ山形が「つや姫」の次に生んだお米であることなどの理由から、「つや姫」の弟的な存在として全員一致で選ばれました。
雪若丸の味と特徴
とにかく白い美肌米。大粒で、粘りがあるのに硬さがある新食感のお米です。あっさりした上品な味わいで、どんなおかずも引き立ててくれます。
はえぬきを基準として比較すると、さらに品質が向上し、新しい味わいのお米だという事が一目でわかります。
雪若丸のリーフレットより。